酢玉ねぎに対抗して酢長ネギを作ってみました(画像あり)
最近、人気の酢玉ねぎ。当ブログでも「 すぐに食べられる酢玉ねぎの作り方 」を紹介させていただいていますが、酢タマネギがあるんだから、酢長ネギがあってもいいよね? ということで、酢玉ねぎならぬ「 酢長ネギ 」を作ってみました。
長ネギはビタミン、カテロン、アリシンなどの栄養素が豊富。中でもアリシンは殺菌作用や疲労回復で知られ、昔から風邪の予防などに重宝されてきました。長ネギのカロリーは15キロカロリー前後。今回はお酢とハチミツだけを合わせるので、長ネギと相性のいい生姜もひとカケ入れてアクセントをつけてみました。
長ネギ | 1本 |
しょうが | 1かけ |
はちみつ | 大さじ1.5杯 |
酢(今回は黒酢を使用) | 150cc |

酢長ネギの材料は、長ネギ・生姜・ハチミツ・酢。長ねぎと生姜はみじん切りにしておきます。今回は、お酢は黒酢を使いましたが、リンゴ酢や米酢でもOK。酸味を緩和したい場合は ハチミツ の量でお好みに調節してください。

みじん切りにした長ネギと皮をむき、同様にみじん切りにした生姜を煮沸消毒した便に詰めていきます。長ネギは漬けるとすぐしんなりと馴染むので、多少ぎゅっと詰める感じで大丈夫です。

長ネギと生姜を入れたビンにハチミツを加えます。今回は大さじ1.5杯入れましたが、甘いのが苦手な場合や、お酢の酸味が気になるなど、好みで調節されてください。今回作ったレシピの分量だと、酢長ネギの味は、甘酸っぱくさわやかな感じになります。

ハチミツを注いだ上から黒酢(約150cc)を入れていきます。長ネギの8割がお酢に浸かるくらいを目安にすると、長ネギは漬けてしばらくするとすぐにシナっと馴染んで下にさがるので、全体がお酢に浸かって、ちょうどいい量になります。

ハチミツと黒酢が馴染むようにフタをして軽く振り、30分から1時間したら食べられます。お醤油や好みの油と合わせたりして、お肉や厚揚げ、納豆など、酢長ネギの食べ方はいろいろ楽しめそうです。

まずは酢長ネギを餃子といっしょに食べてみました。なんとこれが想像を超える美味しさ!我ながらびっくり。酢玉ねぎも餃子といっしょに食べたらおいしかったんですけど、酢長ネギのほうが断然おいしい。新しい発見です。餃子といっしょに食べた酢長ネギの味については、次回の記事で、ご紹介させていただきます。ホントにおいしかった~

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