すぐに食べられる酢玉ねぎの作り方(画像あり)
自家製の酢玉ねぎを作って以来、酢玉ねぎにすっかりはまってしまった私は、レシピ本を参考にしながら自分なりのアレンジも加えつつ、玉ねぎライフを楽しんでいます。
体にいい野菜ということでテレビや新聞、雑誌などでたびたび取り上げられている玉ねぎ。酢玉ねぎにすれば、ダイエット効果も期待できそうです。私が買った 酢玉ねぎの本 も売れ行きが好調のようです。
従来の酢玉ねぎは作って5日頃が食べごろなのですが、待ちきれないので作ってすぐ食べたい!ということで、すぐに食べられるみじん切りの酢玉ねぎを作ってみました。
はじめに用意するのは2個の玉ねぎ。それを全てみじん切りにしますが、新玉ねぎが出回っている今のような時期には新玉ねぎを使うととても食べやすくなります。切った玉ねぎは30分ほど空気にさらし、玉ねぎ成分が増すのを待ちます。
こちらはみじん切りにし、30分空気にさらした玉ねぎ2個分とそのほかの材料です。
玉ねぎ | 2個 |
酢(今回はりんご酢を使用) | 300ml |
はちみつ | 大さじ3杯 |

鍋にお酢とハチミツを入れ火をつけます。中弱火でハチミツを溶かし、お酢になじませます。はちみつの量は、タマネギの甘みや辛味、お酢の酸味や甘味の具合によってもだいぶ違ってきますので、はじめは大さじ3杯くらいから入れ、玉ねぎを入れた後に味見をし、足りなければ少しずつ足してみましょう。

ハチミツが馴染んだら、鍋にみじん切りにした玉ねぎをすぺて入れて、中火から強火で3分ほど火にかけます。

はじめは玉ねぎが多いかなと思いますが、かき回しながら火を通すうちに馴染んでいい感じになってきます。

火を止める前に一度味見をして、ハチミツが足りない場合は足します。味が整い火を止めたら熱が取れるのを待ちます。

ある程度あら熱が取れたら熱湯消毒した清潔な容器に入れて保存します。

こちらの酢玉ねぎは、室温で2週間もつそうですが、私は冷蔵庫に入れて保存し、早めに食べ切るようにしています。

シンプルな味付けなのでこのまま食べてもおいしいし、お醤油やオイルを使ってドレッシングにしたり、お肉のソースの隠し味にしたりと、みじん切りの酢玉ねぎは、すぐに食べられるだけではなく、応用もきくので、キャニスター に入れて常備しておくと重宝しますよ。
