血圧が気になるかたに!フキと筍の白だし煮の作り方(画像あり)

フキと筍の煮物は血圧が気になるかたにおすすめ!
筍(たけのこ)と蕗(ふき)には食物繊維とカリウムなどのミネラルが含まれています。とくにタケノコは食物繊維とカリウムの成分が豊富。カリウムは体内の余分な塩分を対外に排出してくれる働きがあるので、血圧が気になるかたは、積極的に摂取したい成分です。
今回は、フキとタケノコを使った白だし煮の作り方をご紹介します。作り方も簡単で、血圧が気になるかたにおすすめのレシピです。晩酌の肴(さかな)にもピッタリ。
フキと筍の白だし煮(材料)

使う調味料は「白だし」だけ。下処理したフキと茹でたタケノコがあれば、あっというまにできてしまうのに、見栄えがしてお料理上手と思わせる一品。フキの緑色もきれいに出るお料理です。
フキ | 100グラム(2~3本) |
タケノコ | 100グラム |
白だし | 20cc |
ワカメ | お好みで |
かつおぶし | お好みで |
フキとタケノコの白だし煮の作り方

カップ1杯の水に、下処理をしたフキと茹でたタケノコを入れて、30ccの白だしを加えて、火にかけます。

煮立ってきたら中火にし、落し蓋をして、フキが好みの硬さになったらお好みでワカメを入れて、火を止めます。

フキとタケノコの白だし煮の完成です。器に盛って、お好みでかつお節をかけていただきます。お出汁(だし)の風味とフキ本来の香りが楽しめます。春の食材を代表する蕗(ふき)と筍(たけのこ)。お酒のつまみにもよく合います。簡単に作れますので、血圧が気になるかたは、ぜひお試しください。
