血圧が高めのご主人の酒の肴に!ふきの葉の佃煮の作り方

ふきの葉の佃煮血圧が高めのご主人の酒の肴にぴったり!
蕗(ふき)には、食物繊維やカリウムなどが含まれているので、高血圧や生活習慣病の予防や改善に効果が期待できる食材です。蕗の旬は3月から5月。主に茎が食べられていますが、フキの葉にもカリウムなどのミネラルが含まれています。カリウムは余分な塩分を対外に排出してくれるので、血圧対策には欠かせません。

今回は、フキの葉を使った佃煮の作り方をご紹介します。血圧が高めのご主人のお酒のつまみやご飯のふりかけとしてぴったりのレシピです。
蕗の葉の佃煮(材料)

ふきの葉 | 5~6本分 |
砂糖 | 大さじ1杯 |
みりん | 大さじ1杯 |
しょう油 | 大さじ1杯半 |
白ごま | 適量 |
ふきの葉の佃煮の作り方

フキの葉をサッと茹で、冷水にとって水気をよく絞り、細かく刻みます。

カップ半分のお水とフキの葉をフライパンに入れて中火にかけます。水分が半分くらいになったら調味料(砂糖・みりん・しょう油)をすべて入れます。

フキの葉が焦げないように、火は中火から弱火にし、蕗(ふき)の色が少し茶色になるくらいまで水分を飛ばすように箸で混ぜます。

蕗の葉の水分が飛んで、しっとりした状態になったらでき上がり。器に移して白ごまを振って色づけをします。お醤油やお砂糖はお好みで調節してください。
ふきの葉の佃煮の食べ方

ふきの葉の佃煮と白いご飯との相性は抜群。おかわりしたくなる美味しさで、ふきの香りとほろ苦さが楽しめる春から初夏にかけての旬の味です。血圧が高めのご主人のおかずや晩酌の肴(さかな)におすすめの一品(ひとしな)です。
