骨粗鬆症におすすめレシピ|牛肉のオクラ巻きプラス里芋
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨量が減少し、骨がスカスカの状態になってしまい、日常的な小さな衝撃が加わっても簡単に骨折するほどにもろくなってしまう病気です。食生活ではカルシウム不足もさることながら、食品添加物を多く含む加工食品の摂取により、体内のミネラルバランスが崩れ、骨を弱くしています。骨粗しょう症は自覚症状がほとんどありませんので、日頃のから食事内容に気をつけておく必要があります。
牛肉のオクラ巻きプラス里芋のつくり方
オクラのカルシウムは、牛肉の良質なたんぱく質で吸収がよくなります。下味にごまを加えることで、さらにカルシウム量がアップします。カルシウムは骨を強くするほか、イライラを抑える働きもあります。里芋はタンパク質の消化吸収を助ける効果があります。材料

牛もも肉(薄切り) | 4枚 |
お酒 | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/4 |
里芋 | 100g |
オクラ | 4本 |
七味唐辛子 | 少々 |
ミニトマト | 4個 |
すだち | 1/2個 |
つくり方
1.牛肉に塩とお酒を振って馴染ませる
2.里芋は水から茹でる

3.里芋が柔らかくなったら、熱いうちにボウルの中で潰して、4等分に分ける

4.オクラは塩でもんで産毛を取り、熱湯でサッと茹でて冷水に浸し、ヘタを取る

5.潰した里芋でオクラを包み、牛肉で巻く

6.巻き終わりを下にしてフライパンで転がしながら焼く

7.焼きあがったら半分に切る

8.皿に盛り、七味唐辛子を振り、ミニトマトとすだちを添えて完成
