狭心症に良い食べ物|卵醤(らんしょう)の作り方

狭心症の予防に!卵醤(らんしょう)
狭心症(きょうしんしょう)は、心臓に栄養を運ぶ血管(冠動脈=かんどうみゃく)の動脈硬化によって、血液がじゅうぶんに心臓に送られずに血行障害を起こしているのが主な原因なので、血液をサラサラにして血行をよくすることが狭心症の予防につながります。
卵醤(らんしょう)
卵黄は滋養強壮や心臓病の特効薬として昔から重宝されてきました。卵黄には心臓を強くする作用もあります。弱った心臓に即効性の効果が期待できる卵の黄身としょう油を使った「卵醤」(らんしょう)の作り方をご紹介します。材料

生卵(できたら有精卵) | 1個 |
しょう油(できたら純正しょう油) | 卵1個分の黄身と同量または半量 |
作り方

1.卵を割って器に入れます。

2.スプーンで卵の黄身だけをすくってカップに入れます。

2.黄身と同量または半量ほどのしょう油を加えます。

3.箸で黄身としょう油をよくかき混ぜたらできあがり。

4.卵醤(らんしょう)は強心作用が強いので2日または3日に1回、食前に飲んでください。
心臓を強くするには卵油(らんゆ)もおすすめ
狭心症の予防に、卵醤を作って飲んでみたけど、ちょっと飲みにくい、有精卵や純正しょう油を買うのは面倒、というかたには、有精卵(自然卵)だけで作った 卵油(らんゆ) がおすすめ。飲みやすいので毎日無理なく続けられます。